- 2012年05月31日
地産地消条例に関する意見交換の会を開催しました
5月31日、文教経済常任委員会が検討している「食の地産地消推進条例(案)」について、市民の皆さんに説明し意見をいただく会を開催しました。
13:30開会の意見交換会には市民8名と、委員会以外の議員2名が参加。
人数は少なかったものの、条例を検討していることに対する感想や、食に対する考えなど、出席者からは積極的に発言していただきました。
主な意見としては
・地産地消の「地産」が大事。とにかく作ってもらわなければ消費できない。担い手育成に努めてほしい。
・家族が少人数であり、安心できるものを選んでいる。しかし、国産・外国産を比較しても価格差は大きく、値段だけでなく「選ぶ意識」をどう育てるかが課題ではないか。
・自分は商売をしているが、地元産を使いたくても、使いたい野菜が通年ではない。結果他の産地のものを選ばざるを得ない。
・地元産のものを買うという前に、そもそもスーパーマーケットなど商店がない。買い物に不自由している市民を支援してほしい。
などの意見が出されました。