• 2012年05月21日

食の地産地消推進条例の検討が進行しています

地産地消条例の検討については、前にもお伝えしたかもしれません。私が所属する文教経済常任委員会で食の地産地消をもっと進めようと、条例の上程を検討してきました。

私たちが検討している条例の素案は、2010年2月に発足した「柏崎市食育・地産地消推進連絡協議会」と「条例検討委員会」において議論されたものです。

この素案を受け取った当時の文教経済常任委員会が、委員会として上程に向けて検討していくことに決定しました(2011年2月)。

この後、4月に市議会は改選があり、5月に新文教経済常任委員が決定。同年8月に、現文教経済常任委員会として、研究・検討していくことを決めました。

委員会内で検討を進めるとともに、議会においては3回の意見拝聴会を実施。また関係機関の意見を聞くために、JA柏崎、愛蔡館利用組合、柏崎専農経営者会議、農業委員会、消費者協会などの皆さんと意見交換を行ってきました。

これらの経過はファイルのとおりです。

3.9地産地消条例全員協議会資料

議会内の意見拝聴も行ってきたつもりですが、「意見を聞くのは全員協議会で行うべきだ!」という声が一部の議員からあり、これまで3月9日、5月9日5月21日と、3回の全員協議会を開催して意見を聞いてきました(全員協議会は、柏崎市議会ホームページで録画を見ることができます)。

私たち文教経済常任委員会としては、これらの取り組みを通じていただいた意見も踏まえ、条例案としては固まったものになってきていると感じています。

また一般市民の皆さんからも意見を聞くため、5月31日(木)13:30からと、18:00からの二回、意見交換会を開きます。

会場は旧市民会館会議等102会議室です。