- 2011年09月10日
何をしているんだ、野田内閣！
本当にガッカリです。
就任9日目の閣僚辞任とは…
鉢呂経済産業大臣が「放射能発言」で引責辞任しました。 崖っぷち内閣の
閣僚なんだという自覚はないんでしょうかねえ…。
野田大臣が誕生し、意外とスタートの支持率が高いのに驚いた方もいるでしょう。
でもそれは何となくわかる気もするんです。
民主党になってからもクルクルと大臣が変わる。次の内閣も、すごく期待できるか
と言えばそうとう言えない。 でも東日本大震災もあって、いくら総理大臣をけなし
たり批判したりしていても、国がよくなるわけじゃあない。
ここはエールを送ってみるから、精一杯頑張ってみてくれ。
というのが国民の気持ちではないでしょうか？
だから、気を抜かずにひたすら努力しなければならなかったのに。
「放射能をうつしてやる」と会話したのは気持ちを許した記者だったのでしょうか。
まさか、こんなに大問題にするわけないよな、と思ったのでしょうか？
もっとも国民が傷ついたのは、口では「福島の復興なくして日本の復興はない」
と言っていながら、国の政治を行う人はこんなにも被災者のことを心から
思ってはいなくて、真剣に被災地を何とかしようという気持なんか持って
いないんだ、ということでしょう。
あとの閣僚は大丈夫なの？