• 2020年07月29日

アトリエ系住宅工務店の皆さんの意見交換会

昨日は県庁会議室において、重川県議会議員が声がけした県内アトリエ系住宅工務店さんが参集されて、意見交換会が行われました。

 

県は2024年・木材素材生産量25万m³を目指しています。

達成には木を切り出す“川上”、製材する“川中”、そして材を使って建築する“川下”のバランスがとれている必要があります。
県林業政策は、私は川上重視という印象を持っており、なぜ川上~川下まで円滑に材が動かないのかに、関心を持って会に参加しました。

 

最も驚いたのは、“川上~川下”の中におられる住宅工務店の方々でさえ、その理由を明確に指摘することができないという事実でした。

この理由が判明するだろうと期待して参加したのですが、この期待は叶いませんでした。

しかし、川下にいる人たちでさえも分からないということが分かっただけでも収穫だったとも思っています。