• 2019年10月11日

議会広報委員会~これってあり!?①~

改選後の県議会、議会広報委員会に所属しています。

私の会派からは上杉議員と私の二人。

じみーな委員会と思われるかもしれませんが、実は様々な攻防があります。

 

私たちの会派は以前から、「にいがた県議会だより」の質問内容掲載については、質問者の氏名を載せるべきと主張してきました。

しかし議会広報委員会内で意見の一致を見ることができず、「質問要旨と答弁要旨」のみの掲載がずっと続いてきました。

 

ところが、今春改選後の議会広報委員会において、最大会派の自民党会派から、

なんと「質問者の名前・顔写真の掲載」が提案され(もちろん、私たちの会派は今まで通り、質問者名を掲載すべきと主張)、

県議会だより70号からようやく質問者の名前が掲載されるようになったのです。

 

184722[1](にいがた県議会だより70号)

 

しかし、やれやれ良かったと思うのもつかの間、ゲラができて見ると、

代表質問の質問項目数に大きな差が。

「会派議員数による按分」との方針から、自民党会派の代表質問は7問、私たち未来にいがたは3問、リベラルにいがたは2問の掲載で、一目見て掲載されている紙面面積も大きく違っているのです。

 

当然、広報委員会において、掲載質問数をもう少しバランスをとることを求めましたが、認められませんでした。