- 2018年03月25日
雪割草 県草花指定10周年
3月24日、昨日は雪割草が新潟県の草花に指定されてから10年を迎えることをお祝いする会が開かれました。
新潟県雪割草連合会会長で、雪国植物園園長の大原久治氏は、当時チューリップが新潟県の花であった中で、雪割草を県指定の草花にするまでのご苦労を紹介。
その上で、連合会が今後やるべきことを三つ挙げられました。
1 雪割草の自生地の保護活動
2 花卉産業としての発展:手に入りやすい価格で雪割草が販売されることで、自生している雪割草が盗られることがなくなる
3 観光資源としての雪割草の花場づくり
花を求めて人はその他を訪れます。
柏崎市も西山町大崎という雪割草の里を有しています。
多くの方に花を愛でにいらして頂きたいと思います。