• 2016年05月24日

滋賀県社協を視察

県議会人口減少対策特別委員会の行政視察二日目。

滋賀県社協 滋賀の縁創造実践センターの事業で、子ども食堂を中心にお話しをいただきました。

滋賀県では平成26年に、県内福祉法人などが加入する“滋賀の縁創造実践センター”を設立したとのこと。

現行の制度では救えない、はざまになっている人々を関係者の繋がり(縁)で助けていこう、という目的で設立したそうです。

制度として確立されていないが必要だという事業をモデル事業として実施し、それを提言していくというスタイルで事業を推進 。

子ども食堂は既に、26ヵ所にもなっているとのこと。

始まっている食堂実施者の皆さんは、「始めたらやめられないね」と話ながら運営しておられるとのこと。

滋賀県の皆さんの「困っている人は助けたい」という意識の高さを感じました。