- 2016年02月01日
SEALDsの若者
1月31日は、私にとって盛りだくさんの予定が入っていましたが、SEALDsの若者の話を聞けるのは楽しみでした。
柏崎市の市民プラザに姿を見せた二人は、「なぜこの活動をしているのか」語ってくれました。
彼らがの話しは、一言で言えば、市民プラザに集まった彼らよりもズッと年上の(つまりおじさん・おばさん)の私たちを「励ます」話だったと思います。
「特定秘密保護法、安保法…みんな根っこは同じなんです。人権を尊重するのかしないのかということ」
「僕らが安保法反対の声をあげることができたのは、必ずしも成功したとは言われていな社会運動があったから」
「若者のもっと政治について考えろと言うけど、若者は余裕がない 。今の社会は若者に余裕を与えていない」
「日本のこの危ない方向を変えることができるのは、まっとうな普通の市民だ(ここにいる皆さんのような)」
「だから(僕らも一緒にやるから)皆さんが頑張ってほしいんです」
SEALDsは何をどう語りかければ 、人の思いに影響を与えられるかを考えているんだと感じた。
彼らが強調したように 、まずは参院選勝利。
大人も負けていられませんね。