• 2015年10月07日

時間が短縮された初の連合委員会

新潟県議会の9月定例議会が始まっています。

昨日、10月6日は連合委員会が行われ、私も最後の質問者として本会議場の

質問者席に立ちました。質問のテーマは、地方創生と高校の再編整備計画

について。内容はまた報告します。

 

ところで、昨日の連合委員会は、6月まで「質問と答弁合せて40分」であ

ったものが、30分に短縮されて初めての連合委員会でした。

私は当初、小項目で6つの質問をしたいと考えていました。その課題の議論

を深めるためには、質問数を抑えたいと思っていたからです。

ところが、私を担当して下さっていた担者の方が「6項目じゃあ少ないんじゃ

ないですか?もう一項目増やさないと時間が余るかもしれませんよ」と言うの

で、一項目増やしたのですが……、結果は時間が足りませんでした。

 

実は今朝の新潟日報朝刊に、私の質問の模様が写真入りで掲載されました。

報道に取り上げていただくというのは、大変嬉しいものです。

今日たまたまお会いした、新潟日報の記者さんに「新聞掲載、ありがとござ

いました」と言ったところ、「(議員が当局の)答弁を引き出せたものを

載せているんですよ」とのこと。

 

なるほど! と合点がいきました。「答弁を引き出す」とは、一回の質問

ではできませんので、何度かやり取りをしないと答弁は深まりません。

未熟ではありますが、その点を意識して質問しているつもりの私です。

多分、聞いている人にとっても、その方がわかりやすいということでは

ないでしょうか。

 

今の一番の希望は、一般質問も「一問一答」を選択できるようにしてほしい

ことです。