- 2015年06月29日
へぇー! そうだったんだ!?県議会②~連合委員会質疑を行うには~
へぇー! そうだったんだ県議会シリーズの2回目です。
(読者が増えると嬉しいのですが)
今議会は私にとって初めての県議会ですが、やっぱり最初から発言をして
いかないと… ということで、連合委員会質疑をすることにしました。
連合委員会質疑をする場合、次のようのコトが進んでいきます。
①議会事務局が、連合委員会質疑をする予定かどうかを議員に聞く
(結構、顔を合わせる度に聞かれました)
②「質疑をします」と言うと、知事政策局政策課の職員がそれぞれの議員を担当
(ある先輩議員は、政策課の職員を「赤ペン先生」と呼んでいました。
議員が質問したい趣旨を話をすると、実に丁寧に質問要旨を修正してくれると
先輩議員は感心していた)
➂行政側が答弁書を作るための時間を確保するために、質疑要旨を提出する
期限が示される
④質疑要旨を提出すると、更に政策課担当職員が議員が質問したい意図を丁寧に
聞き取る
⑤政策課職員は完成した要旨を各担当課に説明し、担当課が答弁書を作成する
このような形で進んでいきます。
議員の持ち時間は20分。私を担当した職員によれば、少なくとも10項目は用意
した方が良いと言うのですが…。
柏崎市議会時代の一般質問の持ち時間が30分で、質問項目は6項目位でちょうど
良かったという経験からすると、10項目はちょっといっぱい過ぎると思うのです
が。これまでの知事答弁を聞いていると結構淡々と答えていられるので、
質問→答弁→再質問…のキャッチボールになりにくいみたいです。