• 2014年01月03日

使わなくなったネクタイでバックを作ってみた!

もう一度、改めまして明けましておめでとうございます!

この年末年始は、いつもよりも長いお休みで、おせち料理づくりやお掃除など、結構余裕をもってできました。

話は変わりますが、昨年末の掃除で夫が使わなくなったネクタイを処分しようとしていたので、それはもったいないということで、何かを作ってみることに。

ネットなどでも調べてはみましたが、オリジナルの和風バックを作ってみることにしました。

 

①ネクタイはほどいて表地のみにし、アイロンをかけます。

ネクタイの表地部分

ネクタイの表地部分

②配色を考えながら、ネクタイ同士を縫い合わせていきます。この時、ネクタイの細い方と幅の広い方を組み合わせて縫い、縫いあがった時にある程度の大きさの生地になるようイメージして縫います。

P1030139

③バックのパーツは、バック本体部分(表面と底面を全て合わせた一枚)とバック側面二枚とし、それぞれに厚手の接着芯をアイロンでつけておきます。

バック側面パーツの一枚(底の両角を内側にくぼむよう縫っておく)

バック側面パーツの一枚(底の両角を内側にくぼむよう縫っておく)

④次に本体パーツに側面パーツを縫い付けます。

片方の側面パーツをしつけ縫いしたところ

片方の側面パーツをしつけ縫いしたところ

両方の側面パーツを縫い付けたところ

両方の側面パーツを縫い付けたところ

⑤ファスナー部分を縫います。

P1030142

⑥次にファスナー部分のパーツをバック本体に縫い付けます。ミシン縫いするとバック表面に縫い目が出るため、私は手縫いで付けました。

バック本体にファスナー部分を縫い付けたところ

バック本体にファスナー部分を縫い付けたところ

⑦バックに付ける持ち手は予め購入しておきます(私は黒のベルベット調の黒の持ち手を選びました。今回の制作で最も費用がかかったのがこの持ち手です)。

P1030143

⑧バックに持ち手を縫い付けて完成です!

感動の完成!

感動の完成!

いかがですか? 多少イビツな形ではありますが、捨てられる筈のネクタイがこんな風にバックに変身したのですから、自分としては満足です!