- 2013年05月20日
第13回潮風マラソン開催される
5月19日、柏崎市の春の大イベント潮風マラソンが開催されました。
潮風マラソンは、「走る仲間のランニングポータル」RANNETの「全国ランニング大会100選」に何度もランキングしています(国内で開催されるマラソン大会は1500とも言われる)。
この全国ランニング大会100選は、大会に参加したランナーが投票して決定されますので、参加したランナーに「本当にいい大会だ!」と思っていただけなければ「一票」を入れていただけません。
潮風マラソンが支持を集めている理由は、一貫してランナーの立場に立った大会運営と、鯨波・上米山・高田・上条・野田・別俣コミュニティセンターが中心となった各地区の人々の熱烈な応援にあると思います。
今年の参加申し込みは過去最多の3010人。参加者はフル、ハーフ、ファンラン、ウォークそれぞれのコースにスタートしていきました。
ウォーク担当の実行委員として、大会の裏方を務めた私は、8時20分のウォークスタートを見届けてから、ゴール地点の谷根(たんね)に移動。谷根の方々と共に準備をしながら参加者の到着を待ちました。
今年トップでゴールした方は昨年より8分も早い10時。迎えた山田副市長から完歩証を受け取られていました。
かく言う私も、昔は参加者として参加させていただいていましたが、「地元の大会なんだから、そろそろ実行委員としてお迎えする方の側になってもらえませんか」という実行委員会からの声がけがあって実行委員として関わっています。
大会会場では私を知る方が「池田さんも走るんでしょ?」と声をかけられることも度々ですが、「実行委員で裏方ですから」とそのたびに答えています。
実行委員の顔ぶれが変わらず、長年関わっているメンバーの中には少々疲れが見えているような気もします。行政側の仕事量もかなりなもので、現在所管している生涯学習課がこのままの状況で継続するのは難しいのではないかと感じています。
これからもランナーに支持される大会であるとともに、一部に大きな負荷をかけずに継続していくことが大会の大きな課題です。