- 2012年02月09日
“鯛茶漬け”準グランプリ受賞報告会
ふるさと祭り東京2012第3回全国ご当地どんぶり選手権において、わが柏崎地域
の鯛茶漬けが、見事準グランプリに輝いたのはご存知のとおりです。
関係者の皆さま、本当にお疲れさまでした。
2月9日(木)、どんぶり選手権準グランプリ受賞の報告会が、浪花屋夕凪亭で
開催されました。
鯛茶漬けの昨年の成績は、第3位。
今年は全国の強豪16チームとの競争の結果、昨年を上回る成績を
おさめることができました。
どんぶり選手権は、1月7日~15日の9日間、東京ドームで開催され
来場者の投票のよって順位が決定。柏崎市からは、柏崎地域観光復興
推進協議会が応援ツアーを企画。東京ドームで奮闘する柏崎チームを
応援するために、「鯛茶漬けを食べて投票」しに、バスでかけつけました。
しかし、残念ながらグランプリは北海道利尻島の「うにめし丼」に決定。
昨年に引き続きの優勝に輝きました。
報告会では、9日間の闘いについて報告され、来賓からは「来年こそは
金色のどんぶりを!」と激励の言葉が相次ぎました。
しかし、柏崎チームで奮闘した方々のお話を聞くと、「うにめし丼」を上回る
成績を獲得するのは容易なことではないことがわかります。9日間に提供
した鯛茶漬けは1万7千食。対する「うにめし丼」は2万5千食で、圧倒的な
食数です。会場に設けられた物産コーナーは、圧倒的に北海道の物産が
多く、まさに「おいしい北海道」を前面に出して「うにめし丼」をアピールした
と言えます。
来年も出場するかどうかは、関係者によって決定されることになるわけです
が、これまでの状況を聞けば「次は金だね」と間単に言うことはできないよう
です。
さてそれにしても、準グランプリをとった鯛茶漬けですから、これを“柏崎”に
食べに来てもらうことが一番大事なことです。来賓の大野副知事は、「小ぶり
の丼で鯛茶漬けを出し、二杯は食べることができるような工夫をしてみては」
「二軒まわる中で、柏崎の色々な場所を見てもらうことにも繫がるのでは…」
とアドバイスを下さいました。
準グランプリを獲得した鯛茶漬けを、市外県外のお客さんにPRするのは、
今度は私たち市民が一役買っていきましょう!