• 2011年07月26日

海の大花火大会で幕を閉じる

ぎおん柏崎まつりは、三日目、海の大花火大会で幕を閉じました。

夕方にはシャトルバスの停留所となる新潟工科大学の駐車場が満車になったという

放送が入り、市内外からぞくぞくと花火見物客が集まってきている様子が。

街中は人の波が花火会場に向って流れています。

19時30分、日本海太鼓の演奏とともに、打ち上げを開始しました。

続いて柏崎商工会議所正副会頭一同による、オープニングスターマインが

夜空に舞いました。

その後もどんどん続く市内企業の花火に、砂浜の観客は

「○○会社の花火、すごいじゃない!」などと歓声を上げながら、

目は夜空の花に釘付けでした。

経済不況が続く中で、これだけの企業の皆さんが花火大会に協力いただいていると

いうことに感謝です。

そしてまあ何と言っても、見ごたえがあるのは「怒涛の尺玉300連発」でしょう。

市内企業の協賛や昨年の花火会場募金箱などを原資にして上げられた300連発は

終わりかと思えばまた打ち上げられる花火に、会場はすごいすごいの連呼!

まさに、海と海岸という広い広い会場だからこそ可能となる、

素晴らしい花火大会でした。

ぎおん柏崎まつりは終りましたが、柏崎の夏はこれからが本番。

美しい柏崎の海水浴場に、多くの皆さんのお越しをお待ちしています。