• 2011年05月22日

大角間の田植え

農業振興公社の「週末米つくり隊」として活動していた事業が、公社が閉じることに合わせて、今年度から任意のグループ活動として再スタートしました。

これまでと同様に大角間集落の指導農家にお世話になりながら、10人(家族)が67.3アールの棚田に作付けします。

圃場の数は15。

だんだんに並ぶ15枚の田んぼを一番上から見下ろすと、四季折々の美しい景色が広がります。

先週は代掻きと農道の草刈りを行い、今週21日、22日の二日間かけて田植えを行いました。

田植え機で植えた後、必要な場所を更に手で植えなおします。

おたまじゃくしや蛙など、数多くの生き物たちがそこに暮らしていることを実感しながら。

植えたばかりの頼りなげな若葉色の苗が、あと少しもすれば、しっかりと田んぼに根を張ってキャッキッとした姿になっていきます。

今年もできる限り、稲の姿を見に、田んぼに通います。